イーロン・マスク、堀江貴文、成毛眞... これら3人の成功者たちは皆、少年時代に○○を読んでいた!

イーロン・マスク堀江貴文、そして元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞。これらの成功者たちの本を読むと、彼らが少年時代に「ある本」を共通して読んでいたことに気付いて、驚いた。その本とは何か、ご存じだろうか。

その答えとは・・・・・・・・・・・・

「百科事典」だ。

これら3人の成功者は皆、少年時代に百科事典を通読した経験があると語っている。では、百科事典を子供に読ませれば、イーロン・マスクの様な超人に育つのか。むろん、そういう訳ではないだろう。百科事典を通読したことが鍵なのではない。「百科事典を通読してしまうほどの知的欲求の強さ」こそが成功の秘訣なのだ。

「読書家は出世する」という意見もあれば、「読書家は出世しない」という意見もある。これらの意見は、一見対立するようだ。しかし、私はそうではないと思う。読書家であることは、出世することの必要条件ではない。正確に言えば、「知的欲求の強い人間は出世する」というのが真実に近いだろう。当然、知的欲求が強い人間は、読書家である確率が高い。だから、読書量とビジネスでの成功確率には、ある程度の相関があると考えられる。

では、更に掘り下げて考えてみる。なぜ、知的欲求の強さが、ビジネス上の成功にとって重要なのか。あくまで自論だが、これは「知識を得ることで、何が可能で、何が不可能なのかが分かるから」だと思う。最近、私はプログラミングを勉強しており、オンラインのレクチャーを受けている。プログラミングを勉強する際には、全てを暗記する必要は無く、「プログラミングで何が可能なのか」を知っておくことが重要だと言っていた。

これはプログラミングに限らない、と私は思う。例えば、株式投資に関する知識があれば、「働かずに稼ぐことが"可能"」という可能性を知ることができる。「何が可能か」に関する知識の幅が広い人の方が、成功確率は高い。逆に、何が不可能かを知っていることも重要だ。期待値の知識があれば、宝くじで儲けることは事実上不可能だということが分かる。"普通の人が不可能だと考えていることが実は可能だと知っておくこと"ならびに"に普通の人が可能だと思っていることが実は不可能だと知っておくこと"は、大衆から一歩抜ける上でのポイントとなる。一例として、イーロン・マスクは、他の人が不可能だと考えていた民間での宇宙開発が、実は可能だったことを実証している。

要するに、サンボマスター風に言えば「できっこないをやらなくちゃ」が、成功者になる秘訣なのだ。そして、何が"できっこない"風に見えて、実は"できる"のかを見極めるうえで、百科事典を読み切るくらいの"知的欲求"が必要不可欠なのだ。

 

参考文献

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

 
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

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